毒親だけど愛しています

自分って何だろう。僕の母は毒親だったのだろうか。自分の人生を見つめなおしたくて始めました。

部活

バイト先で運動をしていたかという話になった。僕はしたことがないと答えた。周りにいたみんなが驚いた。社員さんに人生で初めてそんな人と会ったと言われた。

 

僕もしたくないわけではない。したかった。

 

 

バスケ、吹奏楽、水泳、飛び込みなど興味を持つのは年によって変わった。でも何かしら習い事はしたかった。でも母が許すはずがなかった。

 

 

前書いたように母は宗教にのめりこんでいる。その宗教の教えで宗教の人以外と極力関わらないようにと教えられてきている。特に子供は影響を受けやすいために殊更気を付けるように言われていた。母はその通りにした。学校以外は基本外に出ないように、遊ぶのは宗教の子と、でかけるのは宗教に関係していることの時。

 

 

いつまでかはわからない。でも僕にとってそれが普通だった。そしてそう教える母は偉大で大好きな母であった。そして今現在…

 

 

気持ちはぐちゃぐちゃ。でもそれでも母を愛している。